ゼミ旅行 in 四国

ゼミ旅行 in 四国 (2024.09.24-26) 

ゼミ旅行では、普段研究室ではできない学習ができ、研究室のメンバーと親睦を深めることができます。

近年はコロナウイルスの影響で実施できていませんでしたが、5年ぶりとなるゼミ旅行で四国の建築やグルメを堪能しました。

概要

今回のゼミ旅行は、2泊3日で愛媛県、香川県に行ってきました。1日目は、松山・道後周辺を散策し、2日目は、大塚国際美術館を見学しました。3日目は、直島へ行きました。

1日目:松山・道後周辺

松山城、坂の上の雲ミュージアム、道後温泉などを見学しました。また、愛媛県の名物である鯛めしを食べました。一部を写真でご紹介します。

松山城

江戸時代初期に建てられた名城。天守閣からの眺望が素晴らしく、歴史的価値と美しさを兼ね備えた四国の象徴的存在でした。 

道後温泉

日本最古の温泉の一つである道後温泉。夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台としても有名で、歴史ある建築と癒しの湯を楽しめました。

宇和島鯛めし

愛媛県宇和島の郷土料理。新鮮な鯛の刺身を特製のだし醤油で和え、熱々のご飯にのせて食べる。素材の旨みを活かした贅沢な一品でした。 

2日目:大塚国際美術館

大塚国際美術館猪熊弦一郎美術館などを見学しました。また、香川県の名物であるうどんを食べました。一部を写真でご紹介します。

猪熊弦一郎美術館

現代美術の巨匠、猪熊弦一郎の作品を展示。安藤忠雄設計の建物も魅力的で、芸術と建築の融合を楽しめる場所でした。 

大塚国際美術館

世界の名画を陶板で完全再現。実物大の作品を通じて、美術の歴史を一度に体験できる世界最大級の陶板名画美術館でした。 

讃岐うどん

コシの強さと独特の食感が特徴。さまざまな食べ方があり、地元の製法にこだわった本場の味わいでした。 

3日目:直島

地中美術館、ベネッセミュージアム、家プロジェクトなどを見学しました。一部を写真でご紹介します。

地中美術館

安藤忠雄設計の地下美術館。モネ、ジェームズ・タレル等の作品を、独特の空間で鑑賞できる斬新な美術体験でした。 

ベネッセミュージアム

現代アートと自然が調和する美術館。瀬戸内海の絶景を背景に、国内外の著名アーティストの作品を展示していました。 

家プロジェクト「はいしゃ」

古民家を改装したアート作品。歯科医院をテーマにした空間で、現代アートと伝統的な日本家屋の融合を体験できました。 

おまけ

2泊目の宿泊先の近くにあった温泉。見学で疲れた体に、湯船につかる瞬間の心地よさがしみわたりました。ゆったりと温まりながら、旅の思い出を振り返る贅沢なひとときでした。 

直島パヴィリオンで突然始まった撮影会。皆思い思いのポーズを決め、パヴィリオンを背景に撮影をしました。この突発的なイベントにより、旅程に活気が加わりました 。

直島から香川への帰路、船上から瀬戸内海に沈む夕陽を捉えた一枚です。 充実した旅の余韻と終わってしまう悲しさを感じながら、黄昏ていました。

総括

今回のゼミ旅行では、全日程トラブル無く終えることができました。また、たくさんの新しい学びを得ることができ、ゼミのメンバーとも親睦を深めることができました。

最後まで読んでくださりありがとうございました!


(文責:川崎